小学生対象のブログが続いてしまったので、幼児のテーマも混ぜていこうと思います。


当教室は、小さな頃から将来の学力の素を育成します。


しかしながら、この力は授業だけでは養われません。


同じ授業を受けても、一人ひとり違いがあります。


塗り絵をクレヨンで塗る。


線に沿ってハサミで切る。


左右の認識ができる。


間違い探しが出来る。


紙に書かれた立方体を頭の中で立体図形として認識できるかは、積み木を普段から見たり触たりした経験がどれだけあるかの違いです。


すべて今までの親と子の関わり方です。育て方です。


大人のマネはできませんから、発達のレベルと遊び(課題)を上手に組み合わる必要があります。


乳幼児は出来ることしかやりたがりません。


難易度が高ければ興味を示しません。


段階を踏ませる必要があります。


散歩に行ったら、季節のお花、葉を拾って、親が絵をかく、子どもが塗る。


こどもと一緒に写生するなど。


巧緻性・認識・常識の勉強ですから、上手・下手は関係ありません。


目の前にあるものを注視する。


桜の花びら葉っぱ、ススキの穂、銀杏の葉っぱ、彼岸花、たんぽぽの花葉っぱなど。


毎日の中に題材はいくらでも転がっています。


どんなふうに学習に利用するかは、親次第。



幼児の毎日の生活には、1と2の区別は必要ありません。だから、認識できません。


数を教える前に数を理解する経験が必要です。


まずは、違いを経験することから。


洗濯物をタンスにしまうお手伝い。 上の引き出し、下の引き出し、 ○段目の引き出し。


家族の靴下から対になる靴下を探す同類分別。


お気に入りの洋服をたたみながら、左右認識。


配膳しながら1対1対応。


乳幼児期には、親が授けることが毎日溢れています。


親が日常で気づくか気づかないかが大きく影響します。



教室の幼児の授業では、必要なときに発達レベルに合わせた生活のヒントをお伝えします。


一人ひとり発達が違い、競争する環境にはまだ早いので、幼児の授業は個別です。



授業の数時間で幼児がみるみる変わることはありません。


やらせるのではなく、楽しみながら施すように母親も一緒になって変わってもらわなければ子どもは変わりません。


幼児に今まで必要なかった新しい物事を理解してもらうには、それが必要な毎日を過ごすことから始めなければ、


子どもは嫌がり、親が苦しくなるだけです。


あれもこれもに手を出さず、にこにこ笑顔でやれることから一つずつ。


子どものためになるからと、親の憧れを子どもに背負わせていませんか?


幼いうちはされるがまま。


こどもの判断基準は、これをすると親が喜ぶかどうか。


やりたいわけではありません。


勉強も然り。


復習しないでなんとかなるのは初心者のレベルまで。


大切なのは、練習したからうまくなったという経験。


だから、何かを始めるときは、最初から復習することを教えてあげましょう。


上手く行かなくなってから復習をするのでは抵抗があります。


できる。わかる。→復習はいらない。


だから、時間が経つと忘れるのです。できないのです。


できる。わかる。→復習をする。


上達が早い。定着する。


幼児にとってはうまくなることより、褒められることのほうが価値があります。 


上手くできないときは、一緒にやって励まして壁を超える経験をさせましょう。



取り組み方で、親の希望が子どもにとってよいものにも悪いものにもなります。



楽しく身にいたことは、雀百まで踊り忘れず。となります。



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