偏差値60超の育て方 参

人生の基盤を作る大切な成長期ですから、勉強だけというわけにもいきません。


子どもの生活リズムを整えましょう。


アタマと体と心の健康を維持しながら勉強を進めなければいけません。


自由な時間、勉強時間のメリハリをつけて規則的な生活が大切です。



さて先日、世間を大変驚かせたニュースがありました。


それは、警察犬が行方不明者の捜索中に失踪した件です。


失踪した警察犬は、過去に数人の行方不明者を発見し、表彰もされたこともある実績のある優秀な警察犬です。


そんな警察犬がなぜ失踪したのでしょう?


失踪理由のひとつは、ストレスと考えられます。


遊びたい。もっと運動したい。もっとじゃれたい。...本能です。


警察犬になる過程で、適性の試験をクリアし、こういった本能をコントロールする訓練を受け、担当者の指示に従うことに喜びを感じるように育てられます。


でも、この警察犬は「やらなければいけないこと」を放棄し失踪しました。


訓練された警察犬でも、まだ2歳ですから元気いっぱい興味旺盛で遊び盛りですから...。


日常で我慢していたことがあったのでしょう。


示された匂いを見つけると褒めてもらえる→うれしい。→楽しい。 


より


「思う存分自由に動きまわりたい!」という本能がこみ上げてきたのでしょう。



警察犬の担当者は、いつも従順に従っていた犬が、まさか失踪するなんてありえない。と思ったはずです。


この事件は、警察犬の気持ちを十分理解してあげられなかったから起きてしまった事件です。



豊かな感情を持ったすべての生き物は、心にストレスを抱え続けると、あるときコントロールできなくなってしまうのです。


人間ではなおさらです。


子どもの最大の行動基準は、好きか嫌いか。うれしいかうれしくないか。です。


やりたいことがあるのに止めさせて、毎日習い事に通わせ、勉強させればストレスがたまります。


適度な運動、あそび、休息が必要です。


成長と共にやりたいことも増えます。



「まさか、いままで言われた勉強はやっていたのに、高学年になったら勉強が嫌いになって全く勉強しなくなるなんて。」ということにならないようにするには、


子どもの本音がわかる親。


子どもと話し合いができて、勉強を共同作業で進められる親が理想です。

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