受験勉強の前に。

受験は学力勝負です。


顔がひとりひとり違うように、能力も一人ひとり違います。


学力を作り上げる要素で大切なのが「性格」です。


伸び悩んでいる生徒の共通点があります。


「座っていられない子」


「話が聞けない子」


「乱暴な言葉を使う子」


「諦めの早い子」


「忍耐力のない子」


「考えが伴わない発言が多い子」


このような行動を矯正することなく年を重ねてしまった子どもです。


「三つ子の魂百まで」と言われるように、幼児期に身に付いた性格・癖は容易に変わるものではありません。


出生後から受験勉強開始までの短い期間で性格が出来上がることはないのですが、受験生としてふさわしくない兆候が見えたら、随時摘み取る方がよいでしょう。


例えば、公衆の前にもかかわらず、嫌なことや思い通りにならないと泣く・暴れる・寝転がる子供。


この姿を見たあなたは、どのように思いますか?


悪いのは、子ども? 親?


このような気質・性格を残したまま成長し、受験勉強を開始したとしても思うようには進みません。


わが子の自制心を育ててこなかった親は苦労します。


自制心は受験勉強に不可欠です。


中学受験とは子育てが試される受験です。

最新記事

すべて表示

夏は戦略が必要。

この夏休みは塾の夏期講習に行こうと思っている子が多いと思います。 夏期講習に行く目的は何ですか? 成績を上げるには、同じことをしていてもダメです。 みんなと同じことは当たり前、+αで成績が上がります。 どのくらい成績を上げたいの? 受験生であれば偏差値であといくつあげなければいけないのか? 志望校偏差値が60以上の学校で、6年夏に自分の偏差値がまだ2~3足りないのあれば、死にものぐるいでやらないと

学力はいつ伸びるのか?

毎年、4年生にぐらいから多くの小学生が中学受験塾へ通い始めます。 入塾前のテストで学力のレベルをチェックしてクラス分けされます。 この中で、4年生から徐々に成績を上げ最上位クラスに上がっていく子どもがどれだけいるのでしょうか? 入試直前まで伸びるから諦めてはダメだということを毎年夏を過ぎによく聞きます。 でも、それに該当するケースはどれくらいあるのでしょう? 入試は、いす取りゲームです。 先に座っ

答えがあっていればいい?

答えがあっていればいい。宿題を終わらせればいい。という勉強を低学年で進めていると文章題が苦手になります。 文章題が苦手にならないために低学年までは、 1・物事を時系列に整理して考えることができるように、ひらがなが読めるようになったら読書を始めること。 2・出来事を時系列に話す練習をすること。 3・勉強として計算を教えない。 3年生以上では、 4・考えた過程を言葉で説明できるように勉強を進める。 5