形式的知的能力
幼児教育に携わって感じることは、できる・できないという「形式的知的能力」にこだわる親が多いことです。
形式的知的能力とは、解ってないが解ける。ということ。
知的能力は、
掛け算は、どんなこと?
割り算は?
そうなるのはなぜ?
に答えることができること。
知的能力は毎日の「経験」から育ちます。
生活からしか芽生えません。
知的能力を育てるには、
言葉で意思疎通できる「前」から教育することが大事。
五感に伝える。
五感に伝わるから、理屈ではないところで身につくものがあるからです。
物心ついてから、「つまらない」と感じることは、長い間続けても習慣にはなりませんよ。
終わることしか考えていません。
繰り返します、習慣にはなりません。
習慣ではなく、感覚として知りたい気持ちを育てましょう。
感覚に訴えるのが、乳幼児の教育です。
教えることではありません。
幼児は、
欲しいものしか身につけないのです。
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