最終更新: 6月12日

前回は、勉強はそれなりに「した。」 でも、失点した。という自己分析のケースのお話でした。


今回は、「勉強不足」や「勉強しなかった」という自己分析のケースのお話です。


お子さんにとっての「勉強」ってなんでしょう?


1・机の前に座っているだけ。


2・塾へ通っているだけ。


3・宿題を済ませるだけ。


4・言われたことはやっているだけ。


これらすべて「勉強」と思っているかもしれません。



模試対策の勉強とは、


1・自分の現在の理解力で、


2・希望の成績(点数)を取るためには、


3・何を(単元ごと)


4・どんな方法で


5・どの程度やる必要があるのか。


6・そのために必要な時間はどれくらい必要か。


を明確にしてから始めるもの。


でも、予定通りには進みません。


現実とすり合わせながら修正に修正を重ねて模試の準備するものです。



進学塾に通っているお子さんは、模試の日程を告知されてます。


いつ模試があるのはわかっていたのですよ。


お子さんは進学塾で勉強の進め方、問題の考え方やテクニックを丁寧に教えてもらっています。


それなのに、なぜ準備が間に合わなかったのか?


模試が難しかった?


全員同じ問題です。 順位で見てみましょう。


それとも、油断したのでしょうか?


「模試は70%の実力しか出ない。」と心得ましょう。


一つの塾で勉強不足なら、追加してもうひとつ塾に通うの?


自由な時間がなくなっちゃうよ! 



返却された成績表をみて、「勉強不足」や「勉強しなかった」ことを理由に挙げることはどういう意味をもつのでしょう?


家では勉強しない子どもを心配して、進学塾に通わせた親御さんには、大変ショックなことです。   


お子さんは、「次はもっと勉強するから...。」「もっと頑張るから...。」と口にするかもしれません。


模試の受験者のどれだけが同じことを誓っているのでしょう?


その中で、次回まで誓いを守れる子はどれだけいるのでしょう?


誓いを守れなくなる子は何が原因なのでしょう?


つづく。

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