幼児は神経を発達させるために思いつくまま動き回る生き物です。 


ですから、幼いからと言って、訪問先や公の場での振る舞いを「ダメでしょ!」と言葉だけだけでは何度言っても変わりません。


どのように落ち着きを身につけるのでしょうか?


いきなり勉強ではありません。


幼児は誰かの真似をするものです。


まずはお家で落ち着いた時間と空間を意図的に作り出しましょう。


これこそが自制心を芽生えさせます。


「まだ幼児でそんな環境は作れない」ということはありません。


子は親を見て育ちます。


年齢に合わせて大好きな親と一緒にできることを探して、真似できる環境を整えましょう。


「幼いから騒ぐ」のではありません。


予め幼児の行動を予測して、騒ぐ前に手を打ちましょう。


そもそも、落ち着きのない子、騒々しい子はお話を聞けません。


勉強を始める姿勢が整わないのです。


目に入ったもの、気になったことに心を奪われ行動を起こします。


バスや電車で騒ぐこども、訪問先で身勝手に動き回る子・床にひっくりかえり泣き叫ぶ子。


いずれも感情を抑制できない現れです。


聡明な親は、こどもがふさわしくない振る舞いをする前に、その芽を摘み取ります。


「事」が始まらないようにしているのです。


過去に一度許されたことは、2度3度と繰り返します。


「初めてやった時」にキッチリ物事の良し悪しを伝えます。


つまり、落ち着きのある子に育てることが、こどもに施すべき最初の教育であることを知っています。


くれぐれも毎日決まった時間に勉強させていれば習慣になるとは考えないでください。


嫌なものはいくら続けても習慣にはなりません。


逃げることをいつも考えているのですから・・・。


「幼児は騒がしい、動き回るから落ち着いた環境は無理だ」と考えるのは親の言い訳です。


そのまま成長するだけです。


学校の授業中、席を離れる、話をする、いつまでたっても勉強の姿勢は整わないのです。


ダメなことには、毅然とした態度をとる。


家庭に「掟」はありますか?

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