なぜ勉強しないのか?
毎日の食事の準備に例えます。
買い物に出かけ、時間をかけて作った料理を「美味しくない。」といわれた時、「明日は喜んでくれるように頑張って料理しよう!」と思えるのは、1度きり・・・。
2度目は、「頑張って料理したのに、美味しくないって!」と思います。
さらに、「美味しくない!」って怒られたら・・・。
でも、明日も料理をしなければいけません。 いつまで続くのでしょうか?
子供の学習も同じです。
一生懸命やっても、できないことや間違うことだってあるのです。
間違いを指摘されて、素直に直そうに思えるのは1度だけです。
2度目は心が折れます。
賢い親は、この気持ちが分かっています。
「残念な親」は、直ぐ解らなければ、「早くやりなさい!」 「まだできないの!」 と怒って気持ちを踏みにじります。
踏みにじられた子供は学習をしなくなります。