限界値を上げる
母親にとって、最初は一心同体だったわが子は、成長しながら少しずつ自分の意思で行動し始めます。
時間と共に一心同体から、やがて二人三脚となります。
だから、子供に歩調・歩幅を合わせなければ転んでしまいます。
親が勝手にペースを上げると転びます。
ひとりで歩くことで、脚力がついて次第に親のペースに乗ってこれるようになります。
行きたいところを見つけて、自分の意思で歩くから、大変でも脚力がついていく。
限界を上げるのも同じ。ぎりぎりまでやることです。
適当にやっていたら限界値は上がりません。
目標とする事は目先の早さではありません。
こどもが自分で行き先を決め、両脚でしっかりと歩けるようになることが一番大切です。
勉強も全く同じです。