挑戦する気持ち
詳しく説明されたり、間違うことを「悪いこと」と思い、「反応するように、正解を出すこと」が良いことと勘違いした子供は、無意識に自分を守ります。
初めてのこと、自信のないことに、挑戦する気持ちが育ちません。
逃げることを考えてしまいます。
また、「頭がいい」からできたと褒められた子供と、「頑張った」からできたと褒められた子供の取り組み方を比べたデータがあります。
褒められたあと、新たな問題を与えた場合、「頭がいい」と褒められた子は出来ないことを恐れます。
つまり、解けるか解けないかを気にします。
「頑張ったからできた」と褒められた子は、また頑張ります。
あなたの声かけで、子供の取り組む姿勢は変わります。
意識してますか?
子供は、無意識に自分の存在を防御しているのです。