一人で勉強できるまで。
親の背中を見て、精一杯ついてきた9歳まで。一人でできることが求められる10歳から。
その姿を見て、良い親ほど子どもに大きな期待を抱きます。
期待が大きい親は、もうそろそろ一人でできるだろう...。と、先回りしていろんなことをやらせようとします。
過保護な親は、まだこれくらいでいいよ...。とやることを制限します。
大事なことは親の期待を満たすことではなく、子どもが独りで判断して、いろんな事ができるようになること。
子どもの成長をよく見る事が必要です。
見習いと一人前には間があります。
見習い→初心者→修行中→一人前です。
見習い期間だけ親がついていても、まだまだ一人前にはなれません。
子どもがどの段階であるか見極めましょう。