中学受験の準備として計算のやり方を覚えるためや計算スピードを早くするために、プリント計算塾やそろばん塾に通う子がいますよね。


プリント計算塾では、プリントを一枚一枚進めることで徐々に計算が上手になるようです。


そろばん塾では、珠を操作し視覚的に計算過程を目視しながら計算ができるようになります。


両方とも、ひたすら繰り返すことでスピードが早くなります。


入学試験で計算を間違えたら正解は導け出せないので、まず正確であること、そして早く処理することが求められます。


中学入試の受験勉強を進めるにあたって計算の練習を専門に習わなければいけないのでしょうか。


中学入試で出てくる「数」は、0と自然数・小数・分数です。

内容としては、分数の四則計算、小数第3位から4桁までを扱う四則計算、小数の掛け算・割り算は円周率を3.14として計算しますので小数第2位までです。


...とすると、正確さと早さは計算練習を積み重ねなければ身につかないものなのでしょうか?


69+78は、70+78-1や70+80-3と考えて147 


1000-649は、649+300+50+1と考えて351


2419-683は、2419-700+17と考えて1736


1023-739は、261+23と考えて284 


63✕25は、63✕20と63✕10÷2をあわせて1260+315で1575


23✕17は、23✕10と23✕7をあわせて230と161で391


25✕18は25✕2✕9で450


42÷25は42✕4÷100で1.68


割り算は、割るかずを掛け算に表せないかを考え複数回で割る。


÷54であれば、7で割って8割るなど。


正直に力づくで計算しようとするから早くなるまで繰り返し練習を強いられてしまうのでしょう。


知恵を使って、学校では習わない自分だけの計算方法を編みだすと意外と正確に早くできるものです。


計算は処理作業といいますが、このように考えると結構アタマを使いますね。


ひと通り割り算・掛け算までできるようになったら、計算規則を勉強するといいですね。


このような計算が4年生になる頃に暗算できることが一つの目安となります。

最新記事

すべて表示

算数ができる子

数学的力とは、計算力ではありません。 条件を整理し、ルールを見つけ推論する力です。 説明を聞いたり、反復では身につきにくい力です。 数学的な能力を試す問題とは、規則性や場合の数、確率です。 解くための条件を整理するには、時間が要ります。 自分が見つけたルールを試す時間も必要です。 幼児期には、諦めず考える性格を育てましょう。 幼児・児童に「考えなさい」・「イメージしなさい」といってもできません。 

沈黙の時間

授業では、「沈黙の時間」を大切にしています。 算数の範囲では、子供が直ぐに答えがだせる問題は実力がつきません。 算数は、経験できることが沢山あります。 だから、経験をもとに頭の中でイメージできれば解ける問題が数多くあります。 速さの問題はその典型です。 解き方を習うと、イメージする必要がないため能力は育たず、だれかを頼るようになります。 まず、解らないポイントを自分で整理させる。 矛盾点までハッキ