集中力を育てるには。

子どもに勉強を教えていると、集中している時間が短いという相談をよく頂きます。



「集中していない。」とは、どんなことでしょうか?


時間が過ぎるのを待っている子


他のことに思いを馳せている子


考えている演技をしている子


説明を「音」として聞いている子


...などでしょうか?


このような態度は、外見上「授業を受けている。」いわれます。


きっと、座って時間がすぎれば、勉強は終わるという経験したことがあるのでしょう。


勉強をしたくない子、勉強が解らない子の無言の抵抗かもしれませんね。



また、集中できない子の共通点としては、


テキストに書かれていることを、自分で読まずに問題を解こうとする。


説明を聞かずに問題を解こうとする。


書かれていること、言っていることの意味が理解できないと、読んだり聞いたりしなくなるのでしょう。


わからない問題は、時間の経過を待って終わることになります。



このようなことにならないために、就学前にすることは、


一、絵本を読めるように。


一、絵本で使用された語彙を理解するように。


一、今日の出来事を時系列でお話できるように。


ちなみに、朝、昼、夜と時系列でお話ができれば時間の勉強をはじめましょう。


低学年では、


一、伝えたい出来事の概略が説明できるように。


一、やることの段取りが組めるように。


一、読書。


一、読んだ本の内容が伝えられるように。


一、言われたことの要旨を的確に伝えられるように。



いずれも勉強を始めたら、テキストを読んだり説明を聞いたりするのですから、大切なことばかりです。


すべてお家でできることばかりです。

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