更新日:6月11日

進学塾主催の模試の成績では、偏差値と順位が情け容赦なく明らかになります。


模試を定期的に受けていると毎回の偏差値と順位の移り変わりがわかります。


子ども自身が、その成績に毎回満足できることが望ましいのですが...。


親は、毎回の模試の結果に右往左往するものではありません。


それが良くも悪くもありのままの学力です。


人一倍心配してもそれを面に出さず、ドッシリ構えて、お子さん自身が今までの勉強を見つめ直す良い機会ととらえましょう。


お子さん自身が勉強の理由に気づいたとき変わり始めます。



科目ごとのグラフは、上向き?下向き?


4科目ではどうでしょうか?


成績表には問題ごとの正答率が乗っています。


偏差値のグラフは右あがり?


正答率50%の問題は全問正解しましたか?


40%台~30%台の問題ではどうでしょうか?



お子さん自身で失点の原因を探してみましょう。


でも、お子さんが成績を理由に叱られると感じてしまったら本音は聞き出せません。


叱られると感じたら、こどもは勉強したくないとか勉強がよくわからないなんて、絶対言いません。 


無言の抵抗が始まります。


考えさせるときには、プレッシャーはかけないほうが今後スムーズに日常が進みます。



さて、失点の原因に、ケアレスミスを挙げる子、時間不足を理由する子。


勉強はそれなりに「した。」 でも、失点した。という自己分析のケースです。


家で解き直したら正解できるのに...。 


できない問題ではないのに...。


落ち着けば解けたのに...。


もったいないですね。


折角ですから、次回同じ失点を避けるためにも、成績の受領の面談へお出かけの際には、ケアレスミスや制限時間内の回答方法について具体的な対策を聞いて実行しましょう。


もう次回の模試の準備は始まっています。


それなりにではなく、もっと必死にやっていれば失点原因は克服できたかもしれませんね。


つづく。

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